C言語入門|C言語の代表的な8つの型を学ぼう:整数・小数・真偽値・文字列の基本

C言語では、変数を宣言するときに必ず 「型」 を指定します。
型は「この箱にはどんな種類のデータを入れるか?」という大切な情報なんですね😊

でも、型がたくさんあると「全部覚えるの大変そう…😥」と思うかもしれません。

安心してください✨
まずは 代表的な8つの型 を覚えておけば、ほとんどのプログラムは書けます!
この記事では、その8つの型を 整数・小数・真偽値・文字列 の4グループに分けて、図や表を使ってやさしく整理していきます🌱

🧰 まずは基本の8種類を表で見てみよう!

C言語の型はたくさんありますが、まず覚えるべき8つはこちら👇
(説明はわかりやすく整理し直しています✨)

📋 代表的な8種類のデータ型まとめ

分類型名格納するデータ宣言例利用頻度
整数charとても小さな整数char keyCount;
整数short小さめの整数short age;
整数int一般的な整数int score;
整数long大きな整数long distance;
小数float精度がやや低い小数float height;
小数double一般的な精度の小数double price;
真偽値booltrue または falsebool isActive;
文字列char[]複数文字(文字列)char name[20];

💡 char は本来「小さな整数」ですが、文字コードを扱うために「文字型」としても使われます。

🔢 整数型4つの違いを理解しよう!

整数には、char / short / int / long の4種類があり、
それぞれ 使える値の範囲が違う ことがポイントです💡

整数型ごとの値の範囲

格納可能な整数の範囲メモリサイズ
char-128 ~ 1271バイト
short-32768 ~ 327672バイト
int約 -21億 ~ +21億4バイト
long4バイト or 8バイト(環境依存)4 or 8バイト

🧠 なぜ long のサイズが違うの?

実は C 言語の仕様では、各型の大きさは「最低限これだけあればいい」という緩い決め方しかされていません。

そのため、

  • OS
  • CPU
  • コンパイラ

によってサイズが異なることがあります。

自分の環境のサイズは次のように調べられます👇

printf("%dバイト\n", (int)sizeof(long));

📌 sizeof の説明

  • sizeof(X) は X(型または変数)のメモリサイズ(バイト数)を求める演算子
  • printf の %d と組み合わせて結果を表示できる

💻 サンプルプログラム

8つの型のうち、整数・小数・真偽値をまとめて動かすプログラムを例にしてみましょう🌟

プロジェクト名:2-3-1 ソースファイル名: sample2-3-1.c

#include <stdio.h>
#include <stdbool.h>

int main(void)
{
    int score = 88;                // 整数
    double average = 92.7;         // 小数
    bool passed = true;            // 真偽値

    printf("スコア: %d\n", score);
    printf("平均値: %.1f\n", average);
    printf("合格した? → %d\n", passed);

    return 0;
}

📝 ここで登場した命令の解説

✔ printf の書式

printf("表示文字列", 値);

値を埋め込むときはフォーマット指定子を使います👇

指定子意味
%d整数
%f小数
%.1f小数を小数点1桁で表示
%s文字列
%d(bool)true=1 / false=0 として表示される

printf は C 言語でもっともよく使う命令です😊
丁寧にマスターしていきましょう!

🧪 どの型を使えばいいの?

よくある疑問はこれですよね👇

「年齢は short? それとも int?」

「文字列は char[] って毎回書くの?」

そこで、型選びの基本ルールをまとめました✨

🎯 型選びの基本

用途使う型
一般的な整数値int
小さな整数(メモリ節約したいとき)char / short
大きな整数(人口・距離など)long
小数double
true/falsebool
文字列char[]

💡 初心者は、とりあえず整数は int、小数は double を選べばOKです!
特別な事情(メモリ制限など)がなければ問題ありません✨