Python入門 PartⅡ

 Python入門 PartⅡでは、Pythonの4種類のデータ構造について詳しく解説します。これにより、リスト、タプル、辞書、集合といった基本的なデータの扱い方をマスターできます。また、プログラムの流れを自在にコントロールするための制御文について学び、条件分岐やループ処理を効果的に活用する方法を身につけます。
 さらに、関数の定義方法を理解することで、コードの再利用性を高め、より効率的で整理されたプログラムの作成が可能になります。これらの内容を通じて、Pythonの基礎をしっかりと固め、実践的なプログラミングスキルを向上させることができます。

4章 Ptyhonの4種のデータ構造

01 4章で学ぶ内容02 リストの使い方
03 インデックスとスライスをリストに使う04 リストを代入する時の注意点
05 リスト要素の追加と削除06 文字列とリスト間の変換
07 その他の便利なリスト操作08 sortメソッド:リストの値を並べ替える
09 sorted関数:ソートされたリストの作成10 min関数とmax関数
11 タプルとは12 タプルにインデックスとスライスを指定する
13 タプルのパッキングとアンパッキング14 その他の便利なタプルの操作
15 階層的なデータ構造を作る16 タプルは高速処理が可能
17 集合を利用して値の有無を調べる18 波括弧で集合を作成する
19 inとnot inを利用して値の有無を調べる20 inやnot inの実行速度の比較
21 集合への要素の追加と削除22 集合に特有な演算
23 集合の要素数を取得する(len関数)24 ハッシュ法の仕組み
25 ハッシュの計算26 キーと値の組を格納する辞書
27 辞書に格納した値を取得する28 辞書に対する要素の追加と削除
29 便利な辞書の操作30 4章のまとめ

5章 プログラムの流れを変える制御文

31 5章で学ぶ内容32 条件分岐のif文
33 キーボードからの入力を取得するinput文34 if文で複数の文を実行する
35 条件に一致しない場合のelse節36 elif節を伴うif文
37 三項演算子38 複雑な条件式
39 繰り返しのfor文40 for文とアンパッキング
41 range関数を用いたfor文42 for文のネスト
43 for文とenumerate関数の組み合わせ44 逆順に繰り返すreversed関数
45 while文を使ったループ46 次の繰り返しに進めるcontinue文
47 繰り返しを中断するbreak文48 while文やfor文のelse節
49 無限ループを抜けるbreak文50 何もしないpass文
51 5章のまとめ52 5章の演習プログラム

6章 関数の定義

53 6章で学ぶ内容54 関数の定義
55 戻り値を返すreturn文56 関数の位置引数
57 引数にデフォルト値を指定する58 可変長引数
59 位置専用引数とキーワード専用引数60 変数のスコープ
61 グローバル変数とglobal文62 6章のまとめ
63 6章の演習プログラム