
C言語入門|3章のまとめ
ここまで本当にお疲れさまでした😊
第3章では、C言語で「計算する」「命令を実行する」「入力や出力を扱う」ための基礎を一気に学んできました。
最初は少し難しく感じたかもしれませんが、
実はこの章で学んだ内容だけでも、
かなり実用的なプログラム が書けるようになっています✨
ここでは、第3章で登場した内容を
意味・仕組み・使いどころ を意識しながら、
ゆっくり振り返っていきましょう🙂

計算の文とは何だった?🤔
計算の文は、
四則演算や代入をコンピュータに指示するための文 でした。
C言語では、計算の文は 式 という形で書かれます。
int total = price + tax;この1行には、
- 計算する。
- 結果を代入する。
という2つの意味が同時に含まれています😊
式を構成するオペランドと演算子🧩
式は、次の2つの要素でできていました。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| オペランド | 計算の対象になる値 |
| 演算子 | 計算の方法を表す記号 |
オペランドの種類🙂
オペランドには、さまざまな形がありました。
| 種類 | 例 |
|---|---|
| 変数 | count, total |
| 定数 | 10, 3.14 |
| リテラル | 100, "Hello" |
| 命令の結果 | atoi(str), rand() |
ソースコードに 直接書かれた値 を
リテラル と呼ぶのも大事なポイントでしたね✨
リテラルとデータ型の関係📦
リテラルは、
書き方によってデータ型が決まる という特徴がありました。
| 表記 | 判別される型 |
|---|---|
| 10 | int |
| 10L | long |
| 3.14 | double |
| 'A' | char |
| "ABC" | 文字列 |
また、
改行やタブなどの特殊な文字を表すために
エスケープシーケンス も登場しましたね😊
\n 改行
\t タブ式の評価ルールをおさらい🔍
式は、
位置・優先順位・結合規則
という3つの原則に従って評価されます。
| 原則 | 内容 |
|---|---|
| 位置 | 括弧で優先的に評価 |
| 優先順位 | 掛け算は足し算より先 |
| 結合規則 | 同順位の演算の進み方 |
int result = 2 + 3 * 4;この結果が 14 になる理由も、
このルールを知っていれば納得できます🙂
型変換は自動でも起こる😮
第3章の重要ポイントのひとつが
型変換 でした。
代入時の型変換
double d = 5;この場合、
int の 5 は自動的に double に変換されます。
| 変換方向 | 結果 |
|---|---|
| 小 → 大 | 安全 |
| 大 → 小 | 情報欠損の可能性あり |
異なる型同士の計算ルール⚖️
異なる型で計算するときは、
👉 意味的に大きい型に揃えてから計算
というルールがありました。
double x = 5.0 / 2;内部では、
5.0 / 2.0に変換されてから計算されます😊
この仕組みを知らないと、
「なぜ小数点が消えた?」
と混乱しやすいので要注意でしたね⚠️
命令実行の文って何だった?🚀
命令実行の文は、
C言語が用意している命令(関数)を呼び出す文 でした。
基本形はこちら👇
命令名(引数);たとえば、
printf("Hello\n");も、立派な 命令実行の文 です😊
第3章で使った主な命令たち🛠️
ここで、第3章で登場した代表的な命令を整理してみましょう。
| 命令 | 役割 |
|---|---|
| printf | 画面に表示 |
| scanf | キーボード入力 |
| atoi | 文字列を整数に変換 |
| rand | 乱数を生成 |
| srand | 乱数生成の準備 |
| time | 現在時刻を取得 |
命令の書式と役割を再確認😊
printf
printf(書式文字列, 値や式);画面に文字や数値を表示する命令。
プレースホルダを使って表示を整えられます。
scanf
scanf("%s", 変数);キーボードから文字列を入力する命令。
入力待ち状態になる点が特徴でしたね⌨️
atoi
int n = atoi(文字列);数値文字列を整数に変換。
入力値を計算に使えるようにするための橋渡し役です🙂
rand / srand
srand((unsigned)time(NULL));
int r = rand() % 100;- srand は準備
- rand は乱数生成
という役割分担でした🎲
まとめサンプル🧪
プロジェクト名:3-14-1 ソースファイル名: sample3-14-1.c
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
typedef char String[1024];
int main(void)
{
String name;
printf("プレイヤー名を入力してください。\n");
scanf("%s", name);
srand((unsigned)time(NULL));
int score = rand() % 100;
printf("%sさんの今日のスコアは %d 点です!\n", name, score);
return 0;
}このプログラムには、
- 入力
- 変換
- 計算
- 出力
- 乱数
がすべて詰まっています✨
第3章で身についたこと🎉
この章を終えたあなたは、もう…
- 計算の文が書ける。
- 型の違いを意識できる。
- 命令を呼び出せる。
- 入力と出力ができる。
という C言語の基礎体力 をしっかり身につけています😊
次につながる大事な章📘
第3章の内容は、
条件分岐・繰り返し・配列・ゲーム制作
すべての土台になります。
「なんとなく分かった」で終わらせず、
小さなプログラムを何度も書いて、
手に覚えさせる のがおすすめです👍
ここまで本当にお疲れさまでした😊
第3章は C言語の心臓部 とも言える章です。
この土台があれば、
次の章で一気に「プログラミングらしさ」が花開きますよ🌸
