C言語入門|2章のまとめ:C言語の“変数・データ型・文字列・定数”をしっかり整理しよう!

2章では、C言語の基礎の中でも 最も重要な「データの扱い方」 をじっくり学んできました。
ここでは、その内容をやさしく振り返りながら「これだけ押さえておけばOK!」というポイントをまとめていきます 😊✨

プログラムを書いていて、
「なんでこうなるの?😢」
「えっ、この値いつの間に変わってるの!?😨」
というトラブルのほとんどは、この章で登場した“変数・型・初期化・定数”の知識不足が原因で起こります。

だからこそ、ここでしっかり整理しておくことがとっても大切なんです 💪🔥

📦 変数宣言ってなに?

C言語の変数宣言とは「データを入れる箱をつくること」です。
たとえば……

int score;

これは「整数を入れる箱 score を準備する」という意味です。

★変数宣言のポイント表

項目説明
目的データを入れる箱をつくる。
命令の書式型 変数名;
注意点予約語(int, return など)は変数名にできない。
変数名のルール文字・数字・アンダーバー、ただし先頭は数字NG

📌命令の説明

  • “int” は「整数」を扱うデータ型
  • “score” は好きにつけられる名前(ただしルールは守る)

🧮 2章で登場したデータ型のまとめ

C言語にはたくさんのデータ型があり、それぞれ“どんな大きさ・どんな種類のデータを入れられるか”が決まっています。

★代表的な型一覧

説明
int整数10, -5
double小数3.14
char1文字(1バイトのコード)'A'
_Bool真偽値0(false), 1(true)
long / short大きめ・小さめの整数long x;
float小数(doubleより精度低め)1.23f

⚠️気をつけたいポイント

  • 型の範囲を超えるとオーバーフローが起きる
    → 変な値に化けることがあります😱
  • 浮動小数点(double)の計算は誤差が出る
    → 3.14 + 1.2 が 4.339999… になることがある。
  • char は文字そのものではなく文字コードを保存
  • C言語には文字列を扱う専用型が無い
    → String型を自作したり、配列やポインタで扱う必要がある。

🛠️ 変数の初期化ってなに?

変数は宣言した直後、中身が何かわからない“ゴミ値”が入っています。

int hp;  // ← 何が入っているかわからない!

だからこそ、最初に値を入れてあげる「初期化」が大事なんです。

int hp = 120;

★初期化のメリット

  • 意図しないゴミ値でバグが起きるのを防ぐ。
  • 変数の“役割”がわかりやすくなる。
  • プログラムの動きが安定する。

初心者こそ「必ず初期化する習慣」が超大事です💡

🔒 定数 const を使えば“間違い書き換え”を防げる

プログラムでは「絶対に書き換えてはいけない値」がよくあります。

たとえば……

  • 円周率
  • 攻撃力の上限値
  • 税率
  • 配列の最大サイズ

などなど。

これを普通の変数で管理すると、うっかり書き換える事故が起きやすいんです😨
そこで使うのが const

const double TAX_RATE = 0.1;

★const の特徴

項目内容
書式const 型 定数名 = 初期値;
役割値を変更できない「定数」を作る。
メリット意図しない上書きを防げる。
定数名の慣習大文字+スネークケース TAX_RATE

🧪 例として使うプログラムは別内容に変更します!

ここでは「文字列・変数・初期化・定数」がまんべんなく登場する例を載せておきます👇

プロジェクト名:2-12-1 ソースファイル名: sample2-12-1.c

#include <stdio.h>

int main(void)
{
    const double GRAVITY = 9.8;       // 重力加速度(定数)
    int height = 20;                  // 初期化された変数
    char unit = 'm';                  // 1文字のデータ

    printf("高さ%d%c地点の重力は%.1fです\n", height, unit, GRAVITY);

    return 0;
}

🔍 コマンド(命令)の書式と動きのまとめ

命令書式何をする?
変数宣言型 変数名;データを格納する“箱”を作る。
初期化型 変数名 = 値;宣言と同時に値をセット
代入変数名 = 値;すでにある変数の値を書き換える。
定数宣言const 型 名 = 初期値;値を変更できない定数を定義

これらを理解して使い分けられると、2章で学んだ内容はしっかり身についたといえます✨