C言語入門|変数の初期化とは?宣言と同時に値を入れる便利な書き方

C言語では「変数」を使ってデータを扱いますが、実はこの変数には大きな落とし穴があります。それは…

宣言しただけでは中身が「不定値(ゴミ)」になっていること!😱💦

だからこそ、変数には 値を入れて安全な状態にする=初期化する 必要があるんです。
そして、初期化にはもっと便利な書き方があります。それが…

宣言と同時に値を入れる書き方(変数の初期化)!

ここでは、この “便利で安全な書き方” を図と例を使ってていねいに解説していきます😊

🔍 初期化をしないとどうなるの?

まずは、宣言だけして初期化していない例を見てみましょう👇

#include <stdio.h>

int main(void)
{
    int x;        // 宣言しただけ
    printf("%d\n", x);   // 中身は不定値(ゴミ)
    return 0;
}

実行するたびに違う数字が出たり、予想外の値が表示されます。
このような変数は 危険な状態 であり、そのまま計算や比較に使ってしまうと、バグの原因になります⚠️

💡 転ばぬ先の杖!「宣言と同時に初期化」

変数を安全に使うためには、宣言した直後に値を代入する必要があります。

従来の書き方👇

int score;   // 宣言
score = 90;  // 代入(初期化)

これでもいいのですが、うっかり代入を忘れてしまうこともありますよね。

そこで便利なのがこちら👇

int score = 90;   // 宣言と代入を同時に行う:初期化

このように、変数を宣言すると同時に値を代入する書き方
変数の初期化(initialization) ✨ と呼びます。

🧱 変数初期化の書式

書式はシンプルです👇

型 変数名 = 初期値;

int age = 22;
double price = 199.5;
char initial = 'K';
bool isMember = true;

このように、どんな型でも「型+名前+=+値」の形で初期化できます。

📘 命令:printf の動作と書式

初期化した値を表示するときによく使うのが printf です。

printf — 値を表示する標準関数

書式

printf("書式", 値);

例(整数)

printf("点数は %d 点です\n", score);
  • %d → 整数
  • %f → 小数
  • %c → 文字
  • \n → 改行

printf は初期化した変数の確認にも大活躍する命令です😊

🧭 初期化を書くメリットまとめ

書き方メリット
int x; x = 5;2行に分かれる。代入忘れの危険あり
int x = 5;1行で安全。代入忘れゼロ!可読性UP🌟

宣言と同時に初期化しておくと、

  • バグが減る。
  • コードが読みやすくなる。
  • 意図がはっきり伝わる。

と良いことづくしです😊✨

📊 初期化あり・なしのメモリイメージ

一目見ただけで安全性の違いがわかりますね!