
【6日でできるC言語入門】ソフトウェアとは
コンピュータはハードウェアだけでは動作しません。
本当にコンピュータを“使う”ためには、ソフトウェアの存在が不可欠です。
ソフトウェアは、私たちがWebを閲覧したり文書を作成したり、ゲームで遊んだりできるようにする仕組みを支えています。
ここでは「ソフトウェアとは何か」「どのような種類があるか」「OSの働きとは」について分かりやすく解説します。

1.ソフトウェアの種類
1.1. アプリケーションソフトウェア
アプリケーションソフトウェアは、特定の目的や作業のために作られたプログラムです。
一般的に「アプリ」「アプリケーションソフト」とも呼ばれます。
| 利用例 | 該当するアプリケーションソフト |
|---|---|
| Webページの閲覧 | Webブラウザ(Chrome, Edgeなど) |
| 文書や表の作成 | ワープロ(Wordなど)、表計算(Excelなど) |
| 音楽や動画の再生 | メディアプレイヤー |
| ゲームで遊ぶ | ゲームソフト |
私たちが普段コンピュータで行う操作のほとんどが、このアプリケーションソフトを使ったものです。
1.2. システムソフトウェア
システムソフトウェアは、コンピュータの基本的な動作を支え、ハードウェアとアプリケーションの橋渡しをします。
代表的なものがOS(オペレーティングシステム)です。
| システムソフトウェアの分類 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| OS(基本ソフト) | ハードウェア管理・アプリ実行環境の提供 | Windows, macOS, Linux |
| ミドルウェア | OSとアプリケーションの中間で特化機能を提供 | データベース管理ソフト |
| ファームウェア | 機器の内部に組み込まれ、制御に特化したソフト | BIOS, 各種機器の内蔵制御 |
2.OS(オペレーティングシステム)について
2.1. OSの主な種類
OSは、コンピュータ全体の管理や、アプリケーションの動作を支えるソフトウェアです。
現在使われている主なOSには次のようなものがあります。
| 分類 | 名称 | 主な特徴・説明 |
|---|---|---|
| パソコン用OS | Windows | Microsoft社製、最も普及しているPC用OS |
| パソコン用OS | macOS | Apple社のパソコン用OS、クリエイターやデザイナーに人気 |
| パソコン用OS | Linux | 無料で利用できるオープンソースOS、サーバーや研究用途にも多い |
| スマートフォン用OS | iOS | Apple社のiPhone専用OS、操作性とセキュリティが高い |
| スマートフォン用OS | Android | Google社が開発、さまざまなメーカーの端末で使われている |
同じOSであれば、同じアプリケーションソフトが動作します。
逆に、OSが違うとアプリケーションを共有できません。
2.2. OSの主な役割
OSには多くの重要な働きがあります。
| 役割 | 説明 |
|---|---|
| 周辺機器の制御 | キーボードやマウス、ディスプレイなどを管理し、正常に動作させる |
| ユーザーインターフェース | ユーザーとコンピュータをつなぐ操作環境(例: アイコンやウィンドウなどのGUI) |
| ソフトウェアの管理 | アプリのインストール・起動・終了・削除などを行う |
| データの管理 | ファイルやフォルダなどの情報を保存・整理・アクセス管理する |
GUIとCUI
- GUI(Graphical User Interface)
画面上のアイコンやボタンをマウスやタッチで操作する方法(例:Windowsのデスクトップ画面)。 - CUI(Character User Interface)
文字入力でコンピュータを操作する方法(例:コマンドプロンプトやターミナル)。
まとめ
ソフトウェアは、アプリケーションソフトウェアとシステムソフトウェアの大きく2種類に分けられます。
システムソフトウェアの中でもOSは、ハードウェアとアプリケーションの橋渡しをし、パソコンやスマートフォンの使いやすさ・利便性を大きく左右しています。
これらの基礎知識を理解することで、コンピュータをより深く使いこなす第一歩となります。
