Java超 PartⅠ

「Java超 PartⅠ」は、Javaをこれから学び始める人に向けた、やさしい入門パートです。プログラムとは何か、Javaのコードはどのように書き、どのように動かすのかという基本から、変数・型・演算子といった文法の土台までを、順番に学べる構成になっています。

はじめてプログラミングに触れると、JDKのインストール、コンパイル、実行、main()メソッド、変数、型変換など、聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。しかし本書では、いきなり難しい内容に進むのではなく、コードを入力し、実行し、結果を確認する流れを大切にしながら、一つひとつの意味をていねいに理解できるようになっています。

個人学習でも進めやすいように、各レッスンは小さなテーマに分かれており、少しずつ知識を積み上げられるのが特徴です。画面への出力、文字や数値の扱い、キーボード入力、計算処理など、Javaプログラムを書くうえで欠かせない基本を、実際のコードを通して身につけられます。

「Javaを学びたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方にぴったりの一冊です。PartⅠを通して学ぶことで、Javaの基本的な書き方や考え方に慣れ、次のステップへ進むためのしっかりした土台を作ることができます。

第1章 Java開発の第一歩

第1章では、Java学習のスタート地点として、プログラムのしくみやプログラミング言語の役割を学びます。JDKのインストール、コードの入力、コンパイル、実行までの流れを確認しながら、Javaプログラムがどのように作られ、動いていくのかを体験できます。はじめての人でも、開発の全体像をつかみやすい章です。

01 Java開発の第一歩 PowerShell入門02 OpenJDKのインストールとPATH設定
03 Javaの基本 作成・コンパイル・実行04 Javaプログラムのしくみ入門
05 Javaコード作成の第一歩06 Javaコンパイルと実行の流れ
07 Javaプログラムの実行手順と流れ08 JavaはなぜどのOSでも動くのか
09 1章のまとめ

第2章 Java文法の基本

第2章では、Javaの基本文法に触れていきます。画面に文字を出力する方法から始まり、コードの流れ、main()メソッド、文の処理、コメントの書き方などを学びます。また、文字リテラルや文字列リテラル、数値リテラルなど、コードの中で扱う基本的な値についても確認します。Javaの文章ルールに慣れるための大切な章です。

01 Javaの書き方と画面出力02 Javaコードの見方と流れ
03 Javaコメントの書き方04 クラス名とファイル名の関係
05 リテラルとは06 Javaのエスケープシーケンス
07 Javaの文字コードの扱い方08 Javaの文字列リテラル
09 Javaの数値リテラル10 2章のまとめ

第3章 変数と型の基本

第3章では、プログラムで値を扱うために欠かせない「変数」と「型」を学びます。変数の宣言、代入、初期化、値の変更など、Javaでデータを扱う基本操作を順番に確認します。さらに、キーボードから文字や数値を入力する方法も学ぶため、ユーザーの入力に応じて動くプログラムの第一歩を体験できます。

01 Javaの変数と識別子02 Javaのデータ型
03 ビットとバイトの基本04 変数の宣言と代入
05 変数の初期化06 変数の値の更新と代入
07 キーボードからの入力08 Javaの入出力の基本
09 2つ以上の数値入力10 3章のまとめ

第4章 演算と計算の基本

第4章では、式と演算子を使った計算処理を学びます。たし算などの基本的な演算から、文字列連結、インクリメント・デクリメント、代入演算子、シフト演算子まで、さまざまな演算の考え方を整理します。演算子の優先順位や型変換も扱うため、計算結果を正しく理解しながらコードを書く力を身につけられます。

01 演算子と式の基本02 変数を使った計算
03 入力値を使った計算04 演算子の種類と使い方
05 インクリメント・デクリメント06 代入演算子と複合代入の基本
07 演算子の優先順位と結合規則08 型変換とキャスト
09 異なる型の演算10 4章のまとめ