
C言語完全入門
はじめてでも大丈夫。書いて、動かして、C言語を自分の力にしよう。
C言語完全入門は、プログラミングを初めて学ぶ方が、基礎から実践まで自分のペースで進められるWeb教材です。C言語の歴史や特徴から始まり、WindowsへのGCCとVisual Studio Codeの導入、変数、条件分岐、配列、文字列、関数、構造体、ポインタ、ファイル操作、分割開発までを段階的に学びます。
難しいと感じやすいポインタも、メモリとアドレスの関係から少しずつ解説します。各章で作成するプログラムは専用のディレクトリへ保存するため、学習成果を整理しながら進められます。
最後は、登録、検索、更新、削除、ファイル保存などを備えたデータ管理プログラムに挑戦します。読むだけではなく、実際にコードを書いて動かし、エラーを修正しながら、C言語でプログラムを作る力を身につけましょう。
PartⅠ C言語の世界へようこそ
最初の一行から、プログラミングの楽しさを体験しよう。
PartⅠでは、C言語がどのような言語なのかを知り、プログラムを作るための基礎を身につけます。まずはC言語の歴史や特徴、コンパイルの仕組みを学び、WindowsにGCCとVisual Studio Codeを導入します。
学習環境が整ったら、変数、データ型、計算、キーボード入力、条件分岐、繰り返し処理へ進みます。短いプログラムを自分で作成し、コンパイルして実行するため、学んだ内容を結果で確かめられます。エラーが表示されたときの読み方や、日本語が文字化けした場合の対処方法も解説します。焦らず一つずつ操作しながら、C言語でプログラムを動かす楽しさを味わいましょう。
PartⅡ データをまとめて扱おう
データと処理を整理して、分かりやすいプログラムを作ろう。
PartⅡでは、複数のデータをまとめて扱う配列から始まり、文字列、関数、変数の有効範囲、構造体、列挙型を学びます。配列とfor文を組み合わせた集計や、文字列の入力、コピー、連結、比較など、実用的な処理にも取り組みます。
さらに、大きな処理を小さな関数へ分ける方法や、関連する情報を構造体にまとめる方法も身につけます。プログラムが長くなっても、データと処理を目的ごとに整理できれば、内容を理解しやすくなり、修正もしやすくなります。基礎文法を使う段階から、読みやすいプログラムを組み立てる段階へ進みましょう。
PartⅢ ポインタを基礎から理解しよう
メモリの動きが見えてくれば、ポインタはもう怖くない。
PartⅢでは、C言語学習の大きな山場となるポインタを、メモリとアドレスの基礎から段階的に学びます。最初に変数とメモリの関係を確認し、ポインタの宣言、アドレスの代入、間接参照へと進みます。
その後、配列、文字列、関数、構造体とポインタの関係を一つずつ整理します。配列とポインタの違いや、関数から呼び出し元の変数を変更できる理由など、混乱しやすい部分も丁寧に確認します。最後はダブルポインタと動的メモリに挑戦し、mallocやfreeを使ったメモリ管理を学びます。図と小さなプログラムを手掛かりに、目に見えないメモリの動きを理解していきましょう。
PartⅣ C言語を実践的に使おう
学んだ知識を組み合わせて、自分のプログラムを完成させよう。
PartⅣでは、関数ポインタ、ファイル操作、複数ファイルによる分割開発、エラー処理、デバッグを学びます。テキストファイルやCSVへデータを保存し、プログラムを終了したあとも情報を残せるようにします。
プログラムを機能ごとに分割する方法や、GCCのエラーメッセージを読み取る方法、Visual Studio Codeで変数やポインタの値を確認する方法にも取り組みます。最後の総合演習では、登録、表示、検索、更新、削除、ファイル保存ができるデータ管理プログラムを作成します。これまでの知識を一つずつ組み合わせ、C言語で実用的なプログラムを完成させる達成感を味わいましょう。








